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モチベーションの「のにとのだ」

今日はいつものようにモチベーションのノウハウをお伝えするのではなく。
ちょっとした「言葉の使い方」についてお伝えします。
ところで今回のタイトル「のにとのだ」ですが、この意味は・・・・
最後まで読んでいただくと「あ~あ!」と思っていただけるでしょう。

さて、さっそく言葉の使い方についてお話をします。

あなたもこんな経験がありませんか?

昨夜夫婦喧嘩をした。
今朝も奥さんの顔も見ず仕事に来た。
さあ、仕事に取り組もうと思った瞬間・・・・
「あ~あ、アイツつまらないことでゴチャゴチャ言って、仕事しているこっちの身にもなれよな!」
とふと奥さんへの感情を思い出す。

『仕事にやる気になってるのに、アイツのせいで気分が悪くなった』
また仕事のことでも

『やる気になって望んだのに、ライバル社のせいでうまくいかなかった』
こうした感情を持ったまま、仕事に取り組もうとしていませんか?

もし、そうであれば危険です。
イライラしたり、悪い感情が心にのしかかっている限り、モチベーションを高めて仕事に取り組むことなどできません。
こうしたイライラの原因はいろんな状況下で起こります。

しかしよ~く考えて欲しいのです。
『せっかく仕事にやる気になってるのに、アイツのせいで気分が悪くなった』
この言葉ですが、分割するとこうなります。

「仕事にやる気になっている」【のに】「アイツのせいで気分が悪くなった」
となります。
また『やる気になって望んだのに、ライバル社のせいでうまくいかなかった』
については

「やる気になって望んだ」【のに】「ライバル社のせいでうまくいかなかった」
となるのです。

どうでしょう。何か気がつきませんか?

『仕事にやる気になってるのに、アイツのせいで気分が悪くなった』と言ってますが
そもそも「仕事にやる気になっている」ことと「アイツのせいで気分が悪くなった」という感情はまったく関係ないことです。

それを【のに】という言葉遣いで自分で勝手に関連付けているのです。

「やる気になって望んだ」【のに】「ライバル社のせいでうまくいかなかった」
なんかもっと分かりやすいですね。

「やる気になって望んだ」のは、私自身の感情。
「ライバル社のせいでうまくいかなかった」というのは「起こってしまった事実」でしかないのです。
これも【のに】という言葉使いで自分自身で関連付けているのです。

このように【のに】で言葉を関連付けてしまうと、大抵の場合自分にとって「ネガティブ」な言葉を生み出してしまう傾向が強いです。
すると当然モチベーションは下がりますよね。
そんなもったいない(笑 ことはしないようにしましょう!

ではどうするのか?

もしあなたがある瞬間に
「●●●●●だった【のに】、△△△△△だった」と言いそうになったら、

その【のに】を【のだ】に変えてみてください。

『せっかく仕事にやる気になってる【のに】、アイツのせいで気分が悪くなった』
    ↓
『せっかく仕事にやる気になってる【のだ】、アイツのせいで気分が悪くなった』
              
『やる気になって望んだ【のに】、ライバル社のせいでうまくいかなかった』
    ↓
『やる気になって望んだ【のだ】、ライバル社のせいでうまくいかなかった』

どうでしょう、まったく意味合いが違ったものとなると思います。
ちょっとした言葉使いで、あなたの状況は一瞬で変わります。
 
起こった「事実」に意味を持たせているのは、私達の感情なのです。
こうした言葉遣いに気をつけることで、モチベーションの維持に役立ててくださいね

次回は、『やる気をうまくリセットする方法』についてお話します。


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